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島根県では、地域医療を支える医師や看護師といった医療人材の不足が大きな課題となっています。
こうした中、県内には医療の道を志して学んだり、実際に現場で活躍している方がいます。
あなたも医師や看護師を目指してみませんか?
患者とその家族の不安に向き合える看護師に
松江市医師会立 松江看護高等専修学校 1年 友井 雪乃さん
護の道を志す友井さん。以前は配管工として働いていましたが、祖母を食道がんで亡くしたことが転機になりました。闘病中、食事について祖母の願いをかなえてあげられなかったことを強く後悔。「同じ思いをする方々の力になりたい」と看護の仕事を考えるようになりました。家族に思いを伝えると、快く受け入れ、応援してくれました。准看護師の資格を取得するため、現在の学校へ進学を決意。子育てをしながら学べる昼間定時制で、かつ修学資金制度もあることが決め手でした。
専門的な知識を学ぶことへの不安もありましたが、授業が午後のみの日もあり、子育てと学業の両立ができそうだと感じています。准看護師の資格取得後は、看護師の資格取得を目指して松江高等看護学院に進む予定です。
「こうしてやりたいことを見つけ、今の私があるのは、祖母のおかげ。将来は相手の不安や悩みに気付き、寄り添える看護師になるのが目標です」と、友井さんは笑顔で話してくれました。
島根県内の医療機関への就職を志す看護学生を対象に、奨学金を貸与しています
地元に還元したい
県立こころの医療センター 精神科医 岡﨑 智哉さん
益田市出身で、医師3年目の岡﨑さん。患者さんやその家族に寄り添い、不安を和らげながら安心を与えてくれる医師という職業に、幼い頃から憧れを抱いていました。人に感謝される仕事であることに魅力を感じるとともに、地元で医師不足が課題となっていることが、医師を志すきっかけになったといいます。
中学・高校時代に、県などが主催する職場体験にも積極的に参加。実際の医療現場に触れることで、医師になりたいという思いを強くしていきました。
臨床研修の2年間では、どの専門領域に進むか悩みましたが、「患者さんの話を丁寧に聞き、対話を大切にしたい」という思いから、最終的に精神科を選択。多職種と連携しながら、病状だけでなく生活面も含めて長く患者に寄り添えることや、経験を積むほど診療の幅が広がる点にも魅力を感じているといいます。
現在は、外来や入院患者の診察を担当。一人一人と丁寧に向き合い、信頼関係を築くことを大切にしています。
高齢化が進み医療の需要が高まる中、「責任も大きく大変な仕事ですが、ぜひ島根県で医師を目指してほしいです」と、未来の医療人へエールを送っています。
医師確保対策3本柱
問い合わせ先/
医療政策課 医師確保対策室 TEL 0852-22-5251
看護職員確保スタッフ TEL 0852-22-5252