お知らせ

山陰道の整備が大きく進みます!
令和7年度末には開通率は80%超えに!

2024.01.29

県内の山陰道は、令和5年度の「大田中央・三瓶山IC」から「仁摩・石見銀山IC」間に始まり、令和7年度にかけて約37kmが順次開通する見通しとなっています。
これにより、県内の開通率は約85%となり、松江から益田までの所要時間は約20分短縮する見込みです。
これまでに開通している山陰道の沿線地域では、企業進出が増加するなどの地域振興の面や、令和3年の出雲市多伎町での地すべり災害の際に山陰道が国道9号の代替路としての機能を発揮したように、防災・減災、国土強靭化の面など、さまざまな効果がもたらされています。
今後は開通区間の延伸に伴い、松江自動車道や浜田自動車道、中国縦貫自動車道と連携した広域的な周遊ルートの拡大など、県内全域における観光・地域振興へのさらなる貢献が期待されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島根県の高速道路の整備状況
https://www.pref.shimane.lg.jp/infra/road/highway/kosoku/genjou/

問い合わせ先/高速道路推進課 TEL 0852-22-6570

フォトしまね令和6年冬号(233号)インフォメーション掲載