連載企画
若手社員にしまねの企業で
働く魅力を語ってもらいます
浜田漁港荷さばき所や県芸術文化センター・グラントワなど、県西部で電気設備工事を手掛ける北陽電気工事。入社2年目の迫本真輝さんは「電気を通じて地域の人を元気にしたい」と日々の業務に励んでいます。 浜田市出身。江津市内の高校で建築や電気について学び、地元で働きたいと入社。現在は民家の配線などを担当し 「ミスなくできて、電気がついた時はうれしい」と笑顔を見せます。
高校で電気を学んだとはいえ、実際の現場では分からないことだらけ。大変なことも多いですが「自社は人数が少ない分、みんながフレンドリー。先輩が丁寧に教えてくれるから働きやすい」と言います。 仕事はもちろん、私生活も全力です。昨年秋にソフトバレーボールのチームを結成。週2、3日はメンバーと練習し、休日に大会に出場するなど充実した日々を送っています。 「島根は都市部より生活費が安く、地元だから家族や友人が近くにいるのが大きい。のどかな町の雰囲気も好き」と島根で暮らす魅力を話す迫本さん。今後も地元で働き続け「地域の人を笑顔にする一人前の社員になりたい」と思い描いています。
職場のここが魅力!